· 

体の流れとは…?

ホームページ上でも、お客様でも、愉和法を人に説明する時に

 

「指の感覚で、体の流れを読んで…」

 

というところから話はスタートするのですが、このスタート地点で多くの方が引っ掛かりをおぼえます。

 

体の流れって何?

 

この疑問、愉和法で施術している私でも、実は、未だに絶対的な答えを見いだせていないというのが、本当のところです。

愉和法の考案者である清水先生に聞いたとて、

「生命のエネルギー磁場…というか…神さまに聞かないと私も分からないですねえ」

などと、のらりくらりかわされます。

 

しっかーし!

生命のエネルギー磁場?!

そんなあやしく、ロマンチックな答えをお客様に言えるわけないでしょうが!

できれば、科学的に、明快に答えを出したいのが、リアリストで未熟でせっかちな私なのであります。

 

ということで、これはひとつ自分で解明するしかないと色々なものを触りまくりました。

 

***********

ここでひとつ説明を加えると、全身調整施術時にお客様の体を触る時、まずは体の特定の場所にそっと触れて、「流れ」の向き、出どころを確認します。

この「流れ」というのは、体を覆っている空気の層の流れです。

私も訓練するまではまるで分らなかったし、そもそも目に見えないものなので信じられなかったのですが、何度も練習を重ねる内に、そこには確かに、ゆっくり流れている川の水面に触れているかのような「流れ」があるのです。

一つはっきり申し上げたいのが、この「流れ」を感じるのは、超能力でも、ハンドパワーでもありません。

ほぼ誰でも、訓練すれば、分かるようになるものです。

 ************

 

で、この「流れ」、他のものにもあるのか、あるのならば人体との共通点は何か?ということで、色々なものを触りまくったわけです。

 

飼い犬のイブちゃん … 流れあり

観葉植物 … 流れあり

近所の猫 … 流れあり

神社の大樹 … 流れあり

 

朽ちた(死んで根本から掘り返された)切り株 … 流れなし

磁石 … 流れなし

家電全般 … 流れなし

 

電池(単4から単2) … すべて流れあり

 

この結果から生き物(植物含む)には、流れがあることが分かります。

しかし、生き物以外にも流れがあるものが……それは、電池!!

 

電池と生命体の共通点とはなんでしょうか。

 

電池の構造は、簡単に言ってしまうと、中でイオンの化学変化を起こし、電流を発生させる仕組みになっています。

 

一方、人体も、ナトリウムイオンやカルシウムイオンを細胞の外へ、カリウムイオンを細胞の中へくみ出したり汲み入れたりすることによって、細胞の内外にイオンの濃度差を作り、電位差が発生しています。

表皮でも深さによってイオンの偏在が起き、裏側を基準にすると約100ミリボルトのマイナスの電圧をもっているそうです。

 

 

ここで、体の「流れ」について話を戻します。

全身調整をする時、まず初めに触れる場所は「流れ」の発生地点です。

その場所に手をあてていくと、あてられた方は

 

何かが通っていく感じ

体がゆるんでいく感じ

ぴりぴりする感じ

等、色々な感想をもたれます。(体感は個人差があるので何も感じない人もいます。)

 

流れは何度か分岐しながら、きちんと通し終わると、また新たな点から流れは発生するのですが、これをまたきちんと通す、それを繰り返していくと、ほとんどの方が、

 

体の不要な力が抜けて立つのが楽になった

痛みを感じてた部分が痛まなくなった

呼吸が深くなった

 

など、良い効果を体感しています。

 

ここからはあくまで個人の仮説ですが、「流れ」の発生地点が指先などの末端や衝撃を受けた骨折や打撲の古傷が多いことから、体に衝撃等の負荷がかかると、生命維持に必要なイオン変化のバランスがとれなくなるところが部分的に発生する→やがてその不均衡が体のスムースな動きを妨げたり、痛みを感じさせたり、不調をもたらすのではないか、

そのように、私は考えます。

 

科学的に立証してませんが(立証して下さる方、いませんかねえ?)、愉和法の施術をしていると、「腰が痛いから腰!」「肩がこってるからとりあえず揉んどこう!」みたいなのができなくなります。

体はもっと全体に影響しあってるし、痛んでいるところと原因が全く別だったりすることが多々あります。

 

 お医者さんにかかっても痛みを繰り返している方、ずっと不調がとれない方…多くの方に愉和法の全身調整をトライしてみて欲しいと思っています。